アクセス ご来店案内 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目26-14

お知らせ

grayn

2026/03/04

2026年3月15日(日)~2026年3月21日(土)の期間、新宿 北村写真機店B1F ベースメントギャラリーにて写真展、grayn(グレイン)を開催いたします。

展示テーマ

「なぜ今フィルムなのか」

フィルムで撮り続けるのが難しくなる昨今、なぜ若者世代がフィルムを使うのだろうか。そんな問いに各々の解釈で向き合いながらフィルムカメラで記録された写真を展示いたします。

フィルムを使う理由は人それぞれです。フィルムの写りが好きだから、懐かしい感じがするから、手焼きするのが好きだから、使いたいカメラがフィルムだから etc…
そんな学生たちが、暗室文化の継承を大きな目標として、手焼きに挑戦したり銀塩プリントを体験したりして作り上げた作品を集めました。

grayn とは

撮影や現像、手焼きといった一連の過程を、ゆっくり丁寧に経てようやく一枚の像と出会う。

「身をもってあえて時間をかける」ことで享受されるフィルム写真は、デジタルが主流な昨今において写真に親しんでいる我々学生にとって、非常に価値のある文化である。

今となっては貴重となった暗室を保持している九つの大学が、大切なフィルム写真文化を守っていくために声をかけあい grayn は発足した。

1年のブランクを経て再始動した grayn は、カラーフィルムにも手を伸ばし、暗室文化の継承を目指す。

豪華なトークイベントも開催します

期間中の3月20日(金・祝)・3月21日(土)の2日間、B1Fベースメントギャラリー内にてゲストをお招きしたトークイベントを開催いたします。

いずれも参加料金は無料で着席20席(先着)となっておりますが、立ち見でのご観覧もいただけますのでぜひ足をお運びください。
※ 混雑の場合は入場制限を設ける場合がございます。

2026年3月20日(金・祝)開催『なぜ今フィルムなのか』

2026年3月20日(金・祝)14:00~15:00はPENTAXの『Film Project』でプロジェクトリーダーを務め、”TKO”の愛称で知られる鈴木タケオ 氏をお招きし、『なぜ今フィルムなのか』をテーマにフィルム人気の再燃についてお話いただきます。

TKO:鈴木 タケオ(Takeo Suzuki)

カメラメーカーにて企画立案とデザインに従事する。
近年ではフィルムカメラの開発に力を注いだ。
2025年  3月末同社退社
世界三大デザイン賞や国際的カメラ賞など受賞歴多数あり
特許出願・発明者として複数登録
高校時代、競泳にて全国高等学校新記録を樹立

“旅”を愛し、カメラを片手に30カ国を旅した経験あり。
甘党。何にも縛られず自由気ままに生きることがモットー

2026年3月21日(土)開催『フィルムカメラの技術変遷』&『技術継承の難しさ』

2026年3月21日(土)の第1部(14:00~15:30)では、ニコンのOBでフィルム機のF3からデジタルのD3シリーズまでの主要機種およびDfを開発してきたことから“ミスターニコン”の異名を取る後藤哲朗 氏をお招きし『フィルムカメラの技術変遷』について語るトークイベントを開催いたします。

また同日に開催する第2部(16:00~17:00)では後藤哲朗 氏に加え、修理専門会社「株式会社 U.C.S」の修理技術者、そしてニコン機械式カメラ・レンズの修理専門会社「フォト工房キィートスの修理技術者を交えて『技術継承の難しさ』をテーマに修理技術の継承についてお話いただきます。

後藤 哲朗(Tetsuro Goto)

千葉大学工学部電気工学科卒業後、1973年に日本光学工業株式会社(現ニコン)入社。
フィルム機のF3からデジタルのD3シリーズまでの主要機種とレンズやアプリなどを含む周辺システムおよびDfを開発してきたことから“Mr.ニコン”と呼ばれている。
執行役員、開発本部長、ニコンイメージングジャパン会長、フェローなどを経て2019年退社。